ダイビングインストラクターへの道③ ~IDC・IEへの参加から合格まで~

ダイビングインストラクターへの道③ ~IDC・IEへの参加から合格まで~

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はいさい! 石垣島のMIKAでござんす(`v´*)

インストラクターへの道シリーズ最終回!

というわけで、IDC(Instructor Development Course)及びIE(Instructor Examination)についてお話し致しますよ☆

⑧IE受験の準備

まず、IEの受験資格としては

  • ダイバー認定を受けてから6か月以上であり、100本以上の経験本数があること
  • IDC受講終了から1年以内であること

という条件があります。

ダイブマスターまでのコースはインストラクターが実施できますが、IDCだけはコースディレクターというインストラクターよりも上の資格を持つ人のもとで受講しなくてはなりません。

なので、ダイブマスターが「インストラクターになろう!」と思ったら、まずはPADIなどの所属団体が開催するIEの日程及び会場を調べましょう。

参加する日程と会場が決まったら、
次はコースディレクターがIDCを実施するダイビングショップを探します。ヒットしたらなるべく早めに問い合わせましょう。

ところで、IDCでは具体的に何を行うのでしょうか?

もちろんIEに合格する為のコースですので、IEの試験科目に沿った内容になります。

IEの試験科目

IEの試験科目は、大きく分けて

ⅰ)筆記試験…PADI規準に関するテスト50問+5科目の学科テスト60問

ⅱ)学科プレゼンテーション…与えられたテーマの演説

ⅲ)限定水域プレゼンテーション(生徒ダイバーにスキルを見せているつもりになって披露)+20スキル(スキルの実演)

ⅳ)オープンウォータープレゼンテーション(生徒ダイバーにスキルを見せているつもりになって披露)+レスキュー評価(レスキュースキルの実演)

の4科目になります(順番は会場によって異なります)1科目でも合格基準を満たせなければ不合格となってしまうので、全ての対策に力を入れなければなりません。ここは、頑張りましょう!!

インストラクターマニュアル

⑨筆記試験筆記試験

筆記試験筆記試験は「PADI規準に関するテスト50問5科目の学科テスト60問」という2本の柱から成っています。

規準テストはインストラクターマニュアル(アナログ・デジタルどちらでも可)を見ながら正しい選択肢を選ぶ問題なので内容を覚える必要はありませんが、「どのページに何についての話題が載っているか」を記憶して試験中に素早く答えを探しだすスキルを身につけなければなりません。

意外と時間がありませんので、1秒も無駄にできないスピード勝負です。

なので、日頃から練習を重ねると良いでしょう。
内容を暗記する必要はないと先述しましたが、聞かれやすいものは覚えておくに越したことはありません(笑)

一般スキルとダイビング環境

5科目の学科テストは、「物理学(圧力について)」「生理学(ダイビングの影響を受ける身体の変化について)」「器材(使い方や特徴)」「一般スキルとダイビング環境(水中環境や自分の身を守るための知識)」「レクリエーション・ダイブ・プラナー(アナログ及びデジタルでの答えの出し方)」となっており、各20問ずつの選択肢問題になります。

こちらはレクリエーション・ダイブ・プラナー以外のものが使えないので、ひたすらナレッジワークブックでの練習をこなしましょう!

⑩学科プレゼンテーション

実際に生徒ダイバーに学科講習

学科プレゼンテーションとは、実際に生徒ダイバーに学科講習を行うつもりでプレゼンテーションを実演する科目になります。

ホワイトボード(黒板)や教材、関連する器材を用い、PADIが要求するポイントを踏まえつつ、楽しく明確な「授業」ができるようになることを目的としています。

学科プレゼンテーション・限定水域・オープンウォーターでの実演を求められるテーマはOW(オープンウォーター)からDM(ダイブマスター)コースの内容から選出され、IE受験時に発表されます。

学科プレゼンテーションにおいての例ですと、などが出題されます、与えられたテーマに基づいて、以上のポイントをひとつずつ踏まえ、道具(ホワイトボードなど)や図、教材、器材を使ってわかりやすく解説できるように練習します。

⑪限定水域プレゼンテーション

この科目では、実際にOWコースで生徒ダイバーに対してスキルのブリーフィング及びデモンストレーションを行い、習得させることができるかどうかが評価されます。

IDCではインストラクター役・生徒ダイバー

IDCではインストラクター役・生徒ダイバー役になって練習を行います。

インストラクター役は、まずわかりやすくスムーズにスキルのデモンストレーションを行えるようにします。

そして、生徒ダイバー役がわざと行うミス(トラブル)を見つけ、指摘し、再度練習させ、できるようになったら拍手などで褒め称え、サインで「覚えておいてね」と再確認させましょう。

「20スキルの実演」は、マスククリアやレギュレータークリア・リカバリーなど、基本的なスキルを順番にこなすので、緊張せずスムーズにできるようにしてくださいね(ちなみに私はだいぶ焦ってミスりました)☆

⑫オープンウォータープレゼンテーション

オープンウォータープレゼンテーション限定と同じく、実際のOWコースで生徒ダイバーにスキルのブリーフィングを行い、実演させ、習得させることができるかどうかが評価されます。特に厳しいのが「緊急スイミングアセント」ですので、確実に合格できるようIDCで完璧にしておきましょう!

オープンウォータープレゼンテーション

いかがでしたか?私はIDCの直後にIEがあったので、期間としては合わせて1カ月弱(休みの日を挟みつつ)格安価格で、支払額は合計約40万円でございました☆\(^0^)/

オープンの実技対策

IDCの受講先ではひたすら限定・オープンの実技対策を行い、家では筆記対策の練習問題と学科の準備に取り組むという弱冠ハードなスケジューリングでしたが(その間はできたらお仕事をお休みした方が良いと思います)、お陰様で無事合格しましたし、なんだかんだで充実した楽しい思い出となりました!

IDC及びIEは、「生徒ダイバーに、正しく楽しくコースを受講してもらえる」インストラクターを育成することを目的としています。

この記事を読んでくださっているあなたにも、楽しくダイビングの指導を受けた経験や理想とするインストラクター像があるのではないでしょうか?

そんな憧れの姿や素敵な思い出を胸に抱きつつ、ご自身の個性も生み出せるようなインストラクターになれると良いですね!

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